シンガポールに来てからというもの、旦那の友人は一人も来ないのに私の友人はほぼ毎月のように来てくれます。
ありがたや。
チキンライスやジンジャーチキン、ラクサやサテなどなど、シンガポールのローカルフード(辛いもの除く)を一通り巡り、最終日にバクテーの名店『Song Fa Bak kut teh』へ案内しました。 バクテーはもちろん好きですが、個人的にシンガポールで食べて欲しいローカルフードの優先度ではかなり下だったので、まさかバクテーが一番気に入ってもらえるとは意外でした。 なんだかんだ有名どころはソンファしか行けてないし。 Google MAPを眺める。 何で知ったかは忘れたけど、たしか有名店だった気がする。 後日、旦那が会社の同僚(シンガポール人)に確認したところ、今回訪れた『Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha』はシンガポール人にも大人気のバクテー専門店だったとのことです。 超ローカルな雰囲気の中食べるバクテーの魅力をご紹介します。 ローカルフードの名店はその見た目ではわかりません。 ホーカーにあれば行列で判断できますが、ガイドブックにでも載っていない限り、シンガポール人に愛されるローカルのレストランを見極めるのは入ってみないとわかりません。 というのも、見た目はどこのローカルレストランもあまり変わらないからです。 バスから眺めてて、「こんなところにもお店があるんだなぁ」としか思ったことがありませんでした。 まさかそんな有名なお店とはつゆ知らず。 『Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha』を訪れた人たちの写真がたくさん貼られていたのですが、なんとそこに見覚えのある顔が。 関西で生まれ育った私にはローカルテレビでいつも見ていた懐かしい存在でもあります。 どうやら、テレ朝の収録で来たみたいですね。 その放送回見てみたかった。 日本のローカル番組にも取り上げられるほど知名度の高い『Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha』です。 期待値も上がった来たところで、いざ着席して注文です。 『Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha』のメニューはソンファバクテーなどほかのバクテー専門店と同じラインナップです。 最もポピュラーなメニューが①と②のバクテーとのことです。 私たちもこの二つを注文することにしました。 左が①、右が②のバクテーです。 スープの味はどちらも同じですが、肉の種類が違うので違った味わいを楽しむことができます。 おすすめです。 バクテーとほぼ必ずセットで食べる㉓の油条はデフォルトで注文に含まれています。もし必要なければ、注文の際にいらない旨を伝えましょう。 バクテー特有の胡椒が強すぎずちょうどよい塩梅で、感覚的にはソンファバクテーの方が胡椒が強く効いています。 低刺激が好きな方におすすめです。 バクテーはシンガポールの定番朝食ということもあり、大きな肉を食べたにもかかわらず、罪悪感はなく胃もたれもしません。 絶品ローカルフードをよりローカルな場所で食べたい方はぜひ訪れてみてください。 営業時間: 火〜土:7:00am~3:00am 日:7:00am~1:00am 月:定休日 住所:7 Keppel Rd, #01-05/07 PSA, Singapore 089053 シンガポール人がおすすめする超ローカルのバクテー専門店『Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha』の解説は以上です。 ローカルフードが好きな方、ローカルな雰囲気の中で絶品バクテーを食べたい方はぜひ一度お試しください。 Twitterにてシンガポール情報、駐妻の日常やブログの更新発信中。 シンガポール旅行にマストな持ち物リストはこちらの記事をご覧ください。 シンガポール旅行でオススメのお土産情報はこちらの記事をご覧ください。 シンガポールでオススメのカフェ情報はこちらの記事をご覧ください。幹線道路に面する超ローカルのバクテー専門店『Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha』
『Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha』のメニュー
『Outram Park Ya Hua Rou Gu Cha』の店舗情報
まとめ