シンガポールへの日本人旅行者数は年間80万人を超え、常に進化を続けるシンガポールは世界を魅了し続けています。
マーライオンやマリーナベイサンズ、セントーサ島など定番の大人気スポットに加え、2019年4月には新たなSNS映えもバッチリの観光スポットとなる大型複合施設『ジュエルチャンギエアポート』がシンガポール・チャンギ空港内にオープンしました。
旅の楽しみは観光はもちろんですが、やはり一番は『食』ではないでしょうか?
ローカルフードもいいですが、スイーツやコーヒー好きの皆さんは『カフェ』も気になるのではないでしょうか?
同じくラッフルズホテルリニューアルでオープンしたガレット・クレープ店はこちら↓ 大規模な改装工事を経て、リニューアルオープンした、シンガポールに一度来たことある方なら、必ず知っているであろう『Raffles Singapore(ラッフルズ シンガポール)』。 改装では、ラッフルズホテルならではの特別な雰囲気やサービス、伝統などは維持しつつ、新規オープンのバーやレストラン、ブティックなどさらに魅力を増すリニューアルオープンになっています。 『Raffles Singapore(ラッフルズ シンガポール)』は、1887年に開業したホテルで、日本人に最も有名なのは、「ドアマン」と「ロングバーのシンガポールスリング」です。 ラッフルズホテルのターバン姿のドアマンはホテルの看板。 多くの宿泊客の方が記念に撮影をされています。 最近ではコナンの映画にも出てきた「ロングバー」。 「シンガポールスリング」が有名で、宿泊客以外の方も、世界各国からこのバー目当てにラッフルズホテルに足を運ぶほどです。 「シンガポールスリング」とはシンガポール発のカクテルで、このロングバー発祥のカクテルと言われています。 「ロングバー」でもう一つ有名なのが、「ピーナッツ」。 なんと食べたピーナッツの殻を床に捨てるのです。 ピーナッツは、無料で食べることができます。 こんな綺麗なホテルで殻を落とすのには躊躇しますが、慣れてしまえば大丈夫!遠慮なく床に落としましょう。笑 ラッフルズホテルでおすすめのお土産はこちらをご覧ください。 ラッフルズホテルの改装に伴い、たくさんカフェやブティックなどができた中、日本人に大人気のカフェとなっている『SINGAPORE COFFEE』。 以前ご紹介した『Gather』の隣にあるカフェです。 大通りに面しており、道路側からもラッフルズホテルの中からも入ることができます。メニューやショーケースなどは内側にあるので、ラッフルズホテル内からの入店がオススメです。 お店の天井にはラッフルズホテルらしい団扇のようなシーリングファンが。 高い天井とオープンカウンター、壁が鏡になっていて開放感があります。 椅子はシンガポールらしいカラフルな配色で、おしゃれな机と椅子が素敵です。 すべての机に置いてあるウォーターボトルは可愛いハートのモチーフが書かれたビン。 席数も多く、長居する方が少ないからか、土日は混雑しますが、平日の昼時やティータイムはあまり混んでいません。 『SINGAPORE COFFEE』という名前だけあり、コーヒーがメインです。 シンガポールのシグニチャーであるKOPIめにゅーがあるのも特徴です。 ショーケースの中にはカヤロールやパイナップルタルト、サンドイッチやパウンドケーキなどの軽食があります。 今回はドリンクのみ注文しました。 KOPI史上最高価格のため、少し緊張しました。 SHAKEですが、よく飲むような想像していた冷たいシェイクとは違い、たぶんシェイクしたということかな?という感じの飲み物です。笑 練乳が入っていますが、甘すぎず飲みやすく、値段だけあって今までで一番美味しいKOPIでした。 上にかかってるチョコも上品です。 ランチ後のティータイムにぜひかの有名なラッフルズホテルで優雅な時間をお過ごしください。 Twitterにてシンガポール情報、駐妻の日常やブログの更新発信中。 シンガポール旅行にマストな持ち物リストはこちらの記事をご覧ください。 シンガポール旅行でオススメのお土産情報はこちらの記事をご覧ください。 シンガポールでオススメのカフェ情報はこちらの記事をご覧ください。『Raffles Singapore(ラッフルズ シンガポール)』とは
「ドアマン」
「ロングバーのシンガポールスリング」
Raffles Singaporeに新登場したカフェ『SINGAPORE COFFEE』
メニュー
まとめ
こじんまりとしたお店が多く増える中、今回はかの有名なラッフルズホテルに登場したカフェをご紹介します。