タイ語はいらない。タイ旅行で必要なコミュニケーションのすべて






タイではもっぱらボディランゲージを駆使

海外旅行に行くと、身振り手振り・いわゆるボディランゲージでニュアンスを伝えたくなりますよね。

でも、私の経験上、すべての国で伝わるものではありませんでした。

特にアメリカやヨーロッパ、中国ではほぼ伝わりませんでした。

タイに行かれたことのある方はご存知かもしれませんが、街中や市場でよくカタコトで話しかけられます。

ある程度日本語に親しみがあるので、日本語の単語を発しながら大げさに身振り手振り・ボディランゲージを駆使すればタイなら8割くらいは通じます。

ボディランゲージと足りない分はパッションでカバーしましょう。

「トイレ」だけは覚えておく

先ほど、8割がたはボディランゲージで通じると言いましたが、トイレを表現するのは恥ずかしいですよね。。

しかも場合によっては追い込まれています。

そんな時に「トイレ」と言って通じなかったら本当にやばい気がします。

そこで、トイレという単語は覚えておきましょう。

  • 「ホンナーム」

です。この単語と困った顔で相手は理解できるはずです。

もしスマートにトイレの場所を知りたい場合は、

  • 「ホンナーム ティーナイナ?」

と言いましょう。

「ティーナイ」は「どこ」、「ナ?」は「か?」のニュアンスです。

これでばっちりです。

買い物は電卓と首の動きのみでいける

タイの話をすると、よく

  • 「価格交渉がおもしろい」

って聞きませんか?

そう、ナイトマーケットやウィークエンドマーケットなどといった外での露店だけでなく、ショッピングモール内でも価格交渉が可能です。

(もちろん高級ブランドは不可)

mia
タイの醍醐味と言っても過言ではありません。

少なくとも半額、うまくいけば三分の一から四分の一までいけます。

無理やりタイ語を使う必要はありません。

大切なのは弱気にならないことです。

手順は簡単です。

  1. 電卓で四分の一以下を提示
  2. 少し値引きしてくるので、首を横に振ってもう一度電卓で提示
  3. しつこく粘ってから場合には、別の店舗に行く雰囲気を出す(もういいや感)。すると妥協してくるケースが多いです。
  4. 1と2と3を繰り返して納得が行く時に首を縦にふる

非常にシンプルです。タイの価格交渉で言葉はいりません。

強気でいきましょう。

まとめとメッセージ

結論、本記事でお伝えしたい内容は4つだけです。

  • 3つの挨拶と謝辞だけ覚える
  • 思い切りボディランゲージを駆使する
  • 「トイレ」だけ覚える
  • 電卓と負けない気持ちを用意する

ご参考ください。

タイは親日で本当に良い人ばかりです。

もちろん、危ない人や場所もありますが、それは事前にしっかりケアして存分にタイ旅行を楽しんでください。

私は将来、またタイに住めることを目標の一つにして仕事頑張ります!!

mia
2019年からシンガポールでの駐在妻生活が始まるので、バンコクを訪れる機会も増えていきます。

タイについては旅行者目線での最新情報を随時まとめていきますね。

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